木の香りの無農薬駆除剤で安全、安心施工

発明の工夫 リュウキュウアイ製の防虫剤

発明の工夫 リュウキュウアイ製の防虫剤

平成17年5月22日掲載 沖縄タイムス8面

商業ビルなどで使用される殺虫剤にも農薬と同じ成分が含まれて
いるので、殺虫剤や殺鼠剤の乱用をさけるべく、建築衛生法の
政省令が一部改正された。
シロアリ駆除剤に使用される殺虫剤は、住宅地で使用される事
が多い為、人体への影響を排除するべく、那覇市のシロアリ工事
業者「ハウスターマイト」の下地博万社長は、植物を使用した
安全な防虫剤と蚊よけ剤を開発し、特許出願中。
写真左は、植物性防虫剤を入れた茶わんと容器で、あい色だ。
この防虫剤は、リュウキュウアイの葉とモロコシソウの葉の
抽出液。従って、製品の防虫剤もあい色となる。シロアリに対する
忌避効果が大きいので、シロアリ防虫剤「てぃだかん」として
製造中。センダンの葉の抽出液を混ぜると、より有効で、殺虫効果
もあるという。
右側の木材は、容器中の防虫剤を散布した後と散布前。植物性防虫剤を散布すると、濃いあい色に染まるので、シロアリ処理をする際に防虫剤を散布済みの領域 かどうか容易に判断出来る。そのた、確実にシロアリ処理が可能。また、散布後にあい色が退色してきたら、防虫剤としての効能も低下しているので、再度散布 することによって効能をさらに持続できるという利点もある。
植物性防虫剤は、リュウキュウアイなどの葉を煮出ししたり、エタノールで抽出して製 造するが、抽出した後の葉にも、成分が多少残っている。従って乾燥させて、通気性の袋にいれておくと蚊よけとしても有効という。写真中央は乾燥済みの葉。 写真右は袋にいれた製品で好評発売中。
従来の蚊取り線香や電気式の蚊とり器と違って、部屋の隅にぶら下げておくだけでいいので、常に蚊にさされるのを防止でき、3ヶ月間有効という。従って赤ちゃんやペット類の蚊よけ虫よけに最適。 


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