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中国ギョーザ中毒 殺虫剤濃度100-400倍

中国ギョーザ中毒 殺虫剤濃度100-400倍

平成20年2月2日(土)沖縄タイムス 新聞掲載

中国ギョーザ中毒 殺虫剤濃度100-400倍
千葉市で皮と具から検出

中 国製ギョーザによる中毒で、千葉市稲毛区の女性(36)宅で回収されたギョーザから検出された有機リン系殺虫剤「メタミドホス」は、130ppmと極めて 高濃度だったことが1日、分かった。厚生労働省によると、毎日摂取しても人体に影響がないとされる検疫基準の約100〜400倍といい、数値を公表した コープネット事業連合は「残留農薬としては考えにくい」としている。
殺虫剤は同じ女性宅に残されていた未調理のギョーザの皮と具の両方から検出された。千葉県警は大量の殺虫剤がギョーザの表面だけでなく、内容物にまで混入した経緯を詳しく調べる。
調べや事業連合によると、女性は昨年12月28日にギョーザを食べ、子供とともに嘔吐などの中毒症状を訴え病院に運ばれた。事業連合が食品環境検査協会に依頼しギョーザをすりつぶして調べたところ高濃度だったと判明した。
千葉県市川市の家族5人が被害に遭った「CO・OP手作り餃子」にはパッケージ内側に付着していた皮か粉が固まったとみられる小片から殺虫剤を検出。「中華deごちそうひとくち餃子」を食べた兵庫県高砂市の自営業者宅のギョーザの皮にも殺虫剤が付着していた疑いがある。
兵庫のパッケージには3o大の穴が1つ開いており、警察庁は何かを意図的に刺したか、何らかの原因で誤って穴が開いたか両方の可能性があるとみている。

県内 体調不良15人に
浦添と沖縄殺虫剤検出されず

中 国製ギョーザによる食中毒問題で県薬務衛生課は、1日、浦添市と沖縄市でそれぞれ別の家族が食べた後、食中毒症状が出たとされる「CO・OP手作り餃子」 の残りから、有機リン系の殺虫剤「メタミドホス」は検出されなかったと発表した。県内の保健所は、各地の店舗で行われた関連商品の回収状況の確認に追われ た。
冷凍ギョーザのうち、千葉県でメタミドホスが検出された「CO・OP手作り餃子」について県は現在、同じ製造年月日(ロット)の商品2袋をコープおきなわから回収、検査している。
同時に、伊是名村で回収した「CO・OP本場中国餃子」も検査中。
1日は新たに4人の有症者を確認。体調不良者は計15人になった。
竹富町では女性(28)と男児(2)の母子が、「CO・OP本場中国餃子」を食べた後、腹痛や嘔吐などの症状が出て病院で受診している。県は「引き続き警戒が必要」とし、関連商品を食べて中毒症状が出た人保健所に連絡するよう呼び掛けている。
同問題を受けて県内の保健所と県薬務衛生課は2日(土)、3日(日)も午前9時〜午後5時まで担当職員が常駐し、相談を受け付ける。


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